金髪の君*完結



−−−−−−−−−−−−−−−−−


「葵ちゃん、大丈夫?」


「ふぇ〜き、ふぇ〜き!」


甘くて美味しいカクテルはどんどん胃の中に納まっていき、8杯目のカクテルを飲んでいるところ。
ポカポカ温かかった体は熱く、酔っているのかテンションは上がり呂律が回らない。


隣で心配するアッキーをよそにお酒を飲む。
お酒を飲んでいるはずの私は逆にお酒に飲まれている。


「ト〜イレ、行ってくんねぇ!」


勢いよく立ち上がり、フラつく足でトイレに向かう。
後ろからアッキーの心配する声が聞こえ気がした。


トイレに入り、用を済ませ手を洗う。
洗面所に付いている鏡を見て


「顔真っ赤!あはははは〜♪」


ケラケラ笑う。