「あ、あのね…」 いつもと違う雰囲気の美穂を可愛いと思う。 なんて言うか…乙女? うん、今の美穂は恋する乙女。 再び口を閉ざした美穂。 「銀くんと仲直りしたの?」 「うん。」 「銀くんは謝ってくれた?」 「うん。」 「銀くんに告白された?」 「うん。 −−−えっ?」 驚いた顔をし、勢いよく顔を上げた美穂。 顔は赤く染まっていて、耳まで赤い。 「付き合うことになったの?」 私の言葉に挙動不審になる美穂。 −−可愛いなぁ… そんな美穂を見てクスクス笑う。