金髪の君*完結


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「美穂、まだかなぁ?」


よく3人で放課後によるマッ○の中で椅子に座り、窓の外やお店の自動ドアを見るが、待ち人は来ない。


先に注文したオレンジジュースを飲み、再び周りを確認する。


体育祭と球技大会で疲れた体は昨日1日寝て回復した。
体中の筋肉痛はまだ痛むが、気にならない程度だ。



−−ウィーーン…


「−−あっ!」


お店の自動ドアが開き、入ってきたのは美穂。


「美穂!」


迷惑にならない程度の声で美穂を呼ぶと、振り返り私の姿を捜す。

目が合うと、笑顔で席に向かって歩きだした。