痛いのでストレッチを諦め、筋肉痛の体をゆっくり動かしリビングへ向かう。
「すぐに筋肉痛になるのは若いからだ!」
運動不足だと分かっているが、自分で自分に言い聞かせる。
部屋のドアをあけると、リビングの電気がついているのか廊下が明るい。
「あれ…?」
リビングのドアを開けると
「葵、起きたの?」
そこには母の姿が。
「なんだ、お母さんか…」
「なんだとは何よ。
せっかく、早く帰ってあげたのに。
ご飯は出前をとったからね。」
「あれ?お父さんは?」
「し・ご・と
今、忙しいみたい。」
そう言い、キッチンの冷蔵庫を開けた。

