認めた気持ちは募る一方。 彼を見たい。 彼に触れたい。 彼と話したい。 彼の瞳に映りたい。 彼に触れてほしい。 我が儘を通り越して、欲求不満だ… だけど、あの野次馬達と同じだと思われなくない。 心が、昔からキャーキャー騒がれることが苦手なのを知ってるから。 私は、教室に来る心を見れればそれでいい。 少し話しができれば尚更いい。 完璧、欲求不満…