金髪の君*完結



「−−−あっ…」


視界に入った彼の姿。

白っぽい金髪の彼。



彼の額には白のハチマキ、下にはクラスの男子3人。


−−−あれ?


いるはずの人物がいない。



「かずくんと、銀くんが見当たらないよ?」


「んー?
あそこにいるよ。」


そう言い、美穂はグラウンドにいる男子の群れを指差す。



指差された方に視線を向けると



「あっ、いた。」



赤と銀の髪の毛をした一樹と銀を見つけた。