金髪の君*完結



「あ、葵じゃぁん…」


後ろから聞こえる声は無視。


「かずくん、今までどこにいたの?」


200メートル走に参加した銀を見てから行方がわからなくなった一樹達。


心に話し掛けれないため、一樹に話をふる。



「周りが煩いから、屋上にいたんだよ。」


笑顔の一樹を見ていると自然に顔が綻ぶ。



「おい。」



−−−ドキッ…



突然聞こえた声に反応する体。
やっぱ、近くにいたら忘れられない…



「な、な、何?ふぅ、藤森くん。」



話し掛けられたことに動揺して震える。
平然を装ってみるが、肝心なところで噛んだ…