金髪の君*完結



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「いてぇー!!」



結局、調子に乗った銀は躓き転んだ。
最下位になった銀は怪我した足で驚異の追い上げを見せた。



さすがに200メートルの距離で最下位からの追い上げは難しく、ゴールしたのは2位だった。
6位から2位って…凄すぎる…



そして今、職員用テントに置いてある救急箱を使い怪我の消毒中…



「あ、葵ちゃん!
いってぇ!!あっ!マジいってぇって!」


「我慢!
銀くんが調子のって走るから怪我するんだよ!」


「あれは、わざとだよ!
俺の追い上げっぷりに皆興奮したべ?
盛り上げるためにわざとこけたの!!」



−−絶対、嘘だ。