「私が知っているのは、死に場所を求めて入り込んだ山が、たまたま私の修行場だったということだけだ」 行き場がないというから弟子にした。 人を救うすべを求めることで、高耶自身も救われるのではないかと思ったりもした。 ただ、それだけのことなのだ。