ビター恋愛~過酷な試練~㊤





「・・・・・母さん」



「・・・・・錬・・」




「んで・・・黙ってたんだよっ!!」



信じたくない現実を目の当たりにして死ぬほど悔しかった。



どうしてあの時死ねなかったんだろう。



こんなこと知るならあのとき死んだ方が良かった。




「ごめんなさいっ・・・」




何年ぶりだろうか。



こんなに母さんが謝ったのは。




「どうなってんの?これ・・・愛子は・・・知らねーんだろ?」




「・・・」



また黙った。



その先にある真実を俺は果たして信じれるだろうか。