違う。 違うよ愛子・・・。 低い確率じゃなくて・・・ 血が繋がってたんだ。血縁関係なんだよ・・・俺等。 「・・・そうだな・・・」 「・・レン?」 「行こう・・・病室戻ろう。愛子、まだ無理できねーだろ?」 「うん」 ずっと黙ってた母さんに代わって車椅子を押した。 「愛子?あと1時間後って聞いた?」 「それは聞いてたよ?輸血がレンのとは聞かなかったけど」 「そ・・・か」