「本城さん・・・一度・・・血縁関係にある方々を集めて頂けますか」
もう否定できない・・。
「は・・・い」
「それから」
まだ言うのか?止めてくれよ・・・。
「・・・腕や手のひら、肩から先指先にかけては障害が残る可能性もあります」
「腕・・・・全て・・・ですか・・・?」
「・・・残念ながら・・・。しかし回復を待つまで分かりません。マッサージを進めていきますのでご了承下さい。・・・あなたの怪我の回復はそうかからないと思うので包帯などが取れましたらマッサージは・・・あなたが」
長ったらしい話を聞いてられなかった。
・・何故俺じゃなかった?
こんな不幸な目に遭うのは俺でも良かったじゃないか。何で愛子なんだよ・・・!

