「愛子・・・・・・行ってくんな?大丈夫か?」 力なく微笑み、俺にOKの合図を出した。 嫌々、304号室を緑のスリッパを履いて出て行く。 寂しそうな愛子の顔がちらりと見えた気がした。 非常用のベルのランプがついたり消えたりしている。 「こちらです」 物言いは淡々としていたが、呼び出された部屋に駆け込むとレントゲンを大きな封筒から出した。 何でレントゲン????? ドクンドクン・・・・