俺にはまだやることがあった。 凛にあやまんなくちゃ。 「コンコン。」 凛は「ど~ぞ」と言って 俺を部屋に入れてくれた。 「凛、許してもらえないかも しれないけど昨日はあんな 酷い事してゴメン。」 凛から帰ってきた返事は 意外な言葉だった。