ツンデレ★王子 -2nd-

「ふぅ~」


トイレから出て、元の場所に向かった。


「リンカさんがいてくれてよかったな。後でもう一回お礼言お!」


元の場所に着いた。

でも誰もいない。

おかしいな…

ここのはずなんだけど…


「愛里ちゃん!」


自分の名前を誰かが呼んだ。

あたしは笑って声がする方を向いた。


「神谷くん!よかった、はぐれちゃったのかと思った」

「…うん」

「あれ?先輩たちは?」


そう言うと、神谷くんは少し辛そうな顔をした。