Limit love

麦茶を透明のグラスについでぐびぐび
飲み干した。


「かぁ~」


やっぱ夏の麦茶は最高。



そう満足感に浸っていると、


ふと、視界にあるものがよぎった。



あれ?



あ、あ、あ、あ、あ、



「あ゛ーーーーーーーーッッ!!!!」



どうしよう…


「弁当忘れてたんだぁ!」



そう、さっき思い出されなかったのはこのことだ。


なにかを忘れているような気がしたのは気のせいではなかったみたい。



湊にお弁当を渡し忘れてたんだ。



「電話しなきゃ……」