Limit love

「あたし、汚れてるの」




「………」





「あたしね…高校生になってうれしくて…
いっぱい友達作りたかった。………」





もちろん昔から仲良かった友達もいたけど、



新しい友達ができた。

毎日いっぱい遊んだ。

すごく楽しかった。

あれが偽りであっても…幻でも…


みんな仲良くしてくれてうれしかった。


でも…


あたしはみんなから嫌われてたみたい…



仲良くしてたって…


友達だって思ってたのはあたしだけだったみたい。


ゆっくり


ゆっくり



語るように静かにはなした。




湊はなにもいわずにただじっと話を聞いてくれてる。


だから自然と口が動く。



「あるできごとがあってから
あたしには闇しかなくなった。
あたしの世界には光りなんかなくなった。」





聞いちゃったんだ…

ある日トイレから出ようとしたとき
仲のいい友達が話してるとこ。



あたしがウザイって…


消えてほしいって…



死んでほしいって…