「うるさい!
もうちょっとで、ハンバーグできるから、待ってて!!」
もう!
まぁ…
未来らしいか…。
あたしは、キッチンに戻り
ハンバーグを焼いて
皿に盛り付けた…。
スープも作ったし、これでよし!
「奏を呼びに行かないと…」
あたしは、奏を呼びに部屋に行った。
部屋に入るとベッドで寝てる奏の姿があった…。
「奏?」
「スースースー」
寝てる…。
寝息を立てて寝てる…。
何か、寝顔…
可愛い…。
髪サラサラしてそう…。
奏の髪を撫でた。
サラサラしてる…。
「…麗…」
「えっ?」
寝言かぁ…。
びっくりした…。
いきなりあたしの名前呼ぶんだから…。

