「明らかに興味なさそう しかも、棒読みだったし…。」 「興味ない」 「まぁいいや 入学式、始まるから行こ」 「うん」 体育館に行くと結構集まっていた。 めんどくさい 抜け出してサボろかなぁ。 「麗、今サボろかなって思ってたでしょ?」 「うん、めんどくさいからいいじゃん」 「ダメ!!」 はぁー 未来に見透かされたからサボれないなぁ。 寝てよ。 朝、早かったから眠いし。 「じゃあ、寝るから何かあったら起こして」 「寝るって! まぁ、サボるよりましか…。」 それから あたしは、眠りの中へ。