茜「――々…紗々!」 『……え?』 茜の呼ぶ声に我に帰ると、みんなが不思議そうな顔であたしを見つめている。 桜「さ~ちゃんどうかした?」 上「清水さん?」 美「紗々ちゃん具合でも悪いの?」 みんなの問いかけにあたしは… 『…ううん!いや~昨日宿題急いで終わらせたから寝不足でさ~』 ハハッと笑いながら言ったあたし。 本当は宿題はとっくに終わってたけど…。