それと同じように… 上矢くんに出会った時から、この恋の結末も運命で決まってたの……? この結末を知っていたら彼に恋をする事なんて無かったのに……! どうしようも出来ない想いに、ただひたすら膝を抱えて、子供みたいに泣きじゃくった……。 ―――――――― ―――――― ――――