はぐれたのは偶然? それとも…元々告白するつもりだったの…? だからあたしが行かないって知っても何も言ってくれなかったの…? …上矢くんはあたしの気持ちは知らないけど、あたしさえ居なければ、はぐれても、茜達はカップルだし、問題無いもんね…。 そんな嫌な考えが頭を渦巻く。 ――キーンコーンカーンコーン♪ 鳴ったチャイムにハッとする。 茜「あ~チャイム鳴っちゃった。紗々、続きは後でね!」 そう言って桜井くんと自分の席へと戻る。