平凡少女の憂鬱


「あの、早く帰りたいんですけど・・・。」



「まぁまぁ、ちょっと待ちなよ。」



待てるか!!

私は今すぐにでも帰りたいんだよ!


こう言えたらいいのに私は言えない。

ヘタレですから。



「どうしようかなぁ、見られちゃったものはしょうがないし・・・。」



「帰りたい、帰りたい、帰りたい、帰りたい。」



「なぁ、こいつなんかめっちゃつぶやいてるんだけど。」



「本当だ、すごい不気味。」



天使くーん!?

君ほんとに天使ですかー?

今すっごく失礼なこと言わなかったかい。