あたしと彩は入学式をサボって屋上へ向かった。 「もー樹梨面白い。初日から先生に注意されるなんて」 『笑い事じゃないよー先生目が恐かったんだから』 あたしはそう言って立ち上がり、景色を見た。 『今の席から見る景色がすっごく綺麗なの』 「そうなんだーいーなー良かったじゃん」 『あっ!』 さっきの飼い主さん。 あたしは思わず大きな声で言った。