美人カフェ“BLUE BIRD”

最悪絶不調。

そんな時に、一番見たくない顔が現れた。


「よう、負け犬。」
明日退院だというのに、余計具合悪くなりそう。そう、現れたのは三兄弟の一番下、毒舌のセイ。

あの消してしまいたい、なのにキラキラ輝いている、思い出が蘇えって、

惨めだ。

「具合は?」

「最低だし最悪。」
「そっかあ。そりゃ良かった。」

どこが。

ツッコむのも、煩わしい。

「今日は憎らしいアンタに謝んなきゃって思ってるから。そゆことでまあ、悪かったなと。」

…な、なに?