Don't leave

―――ーーー‐‐‐……月末の週に3日連続でつかささんに逢えるという嬉しい出来事は、


単純な私のテンションを上げると同時に、


欠乏症を酷くしていく。



あのクロワッサンめちゃくちゃ美味しかったよ。


つかささんがたまたま会社の用事で、私の店の近くを通ると分かった時。
店から出て帰途に向かう私に…そのクロワッサンを渡す為だけに、一目逢う為だけに、時間ギリギリまで待ってくれていた。


その気持ちは凄く凄く嬉しかったし、

クロワッサンは美味しかった。



つかささんに愛されてる、


それが彼の行動の随所に出てるから、



私は欠乏症を酷くさせながらでも、何とか心は取り乱さずにいられる。


欠乏症が酷いのは彼も同じだからと思えば、


この苦しみは私1人のものではないから。