Don't leave

「大好き……」



自然に零れる言葉。


大好きだから。

本当に本当に大好きで大切だから。



今日は、私の気持ちが目一杯伝わるよう、いつも以上に気持ちを込めて彼を愛する。



伝わってるよね、つかささん。










――――夕方。

「うわぁ、時間ないしっ!!」



大慌ての私達。


夕方から約束があるのにのんびりしすぎてしまって、私達はバタバタと服を着て身支度をしていた。



約束というのは、私の副業とするサプリ販売の関係で、つかささんにきちんと話を聞いてもらう為の約束。


副業ってもまだ全然収入になってないけどね。



かねがね彼の体調が心配だった私は、思い切って彼にもサプリを飲んでもらおうと思い、…でもまだ私が知識不足の為、上の人に詳しく説明をしてもらおうと、時間を作ったのだった。



彼はとっても元気だけれど、とても51には見えないけど、無理するのが日常的になっている彼の体が、私は普段から心配で心配で。


私よりうんと年上なんだから、いつ何が起きるか分からない。


彼に何かあると私は生きていけない気がする。


だから、私が副業にしているサプリ販売…そのサプリを彼にも採ってもらおう。

彼の健康は私が管理するんだから。



そう決意したんだ。