Don't leave

額にも、頬にも、鼻先にも、唇にも、指先にも首にも。


あちこちにキスを落として、今度は少しだけ深く……唇にキスをしたその時。

しょうがないなぁという感じでキスを受けていたつかささんが、キスを返してくる。


軽いキスがどんどん甘く深いキスに変わってく。


「……つかささ、ん……」


「結子のバカ…結子が疲れてるなら寝かしてあげようと思って我慢してたのに…」



つかささんの指が私の全身を撫でる。



「寝るなんて勿体ないんだもん…」



私達の、貴重な2人きりの時間だから。



「結子が悪いんだからね…?」



そんな呟きと一緒にまた深いキスが落とされる。

ごめんね、私の体調を考えてくれてたのに。

好きすぎて、いつも愛し合っていたいと駄々をこねる私を許して。




いつもいつも、

肌を重ねてあなたの温もりを感じていたい。



ワガママ、ごめんね。



好きすぎていつも困らせて、ごめんね?