Don't leave

つかささんは適当に車を流して、買い物してたショッピングモールよりかは遥かに私の家に近い、空き地だか何だか分からないような場所に車を止めた。



「ここでいい?」


「うん。いいよ。食べれればどこでも。」



どこまでも食べ物中心チックな私の言葉に、つかささんは笑う。


かしわご飯のおにぎりとかサンドイッチとか。


1人で食べても美味しいものを2人で食べてるんだから、美味しさは倍増。


「美味しいねっ!」


あっという間に平らげてしまった。




それからタバコ吸ってつかささんから、年明けは7日にしか逢えそうにないという話を聞く。


丸々1週間。



下手すればそれ以上逢えないのを覚悟していたから、


ダメージは最小限に済んだかもしれない。



それでも、やはり長いと感じてしまう。



「長い…ね」





きっとお互い、悲痛な表情を張り付けているんだろう。