Don't leave

帰宅してからは余計な事を一切せずに、ただひたすら寝ていた為、朝には37度台に落ち着いた。

まだだるいし、寝ていたいけど、仕事の忙しさを考えるとそういう訳にはいかない。


気合いを入れて支度を始める。


『おはよ。体はどう?』


心配してくれてる彼が朝1番でメールをくれる。
明日の25日…クリスマス、約束をしているからそれも心配なんだろう。
休めない上に無理をしてさらに悪化したら、と心配している事はすぐ想像出来る。



少しキツいけど大丈夫、無理はしないからと返信をする。


私だって明日逢いたいもん…


クリスマス。


私達の、クリスマス。



数時間しか逢えなくても、他の恋人達のように大っぴらに手を繋いで歩けなくても、


私達2人だけの空間でクリスマスを一緒に過ごしたいんだもん…


だから無理しないし、明日休む訳にもいかない。


今夜は子供達へのクリスマスプレゼントをラッピングして枕元に置く作業がある。


これがまた大変なんだよなぁ…



そうため息混じりに呟いて、


支度の続きをした。