一生懸命計算をし直してると、学ランのポケットが振動した。
『はいはい、メールですか~?』
携帯を開いて画面を見ると、知らない人からのメール。
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FROM:祠堂
件名:バカ女へ
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15時 T地区中央公園
一人で。
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『簡素っ!!!っていうか、なんでメアド知ってんの?!』
「蓮条ぉぉぉぉぉっ!!!」
『ひぃっ!!待って先生!!早まらないで!!』
この時、おバカな私は気付かなかった。
読み返すこともしなかったから、全く気付かなかった。
男の格好で会ったはずの兄貴さんが、”バカ女”と書いていたことに。

