恋スルGIRL

「別に大丈夫じゃね?」

わかってないなぁ。

「黒田は大丈夫でもあたしが嫌なの!人の彼氏とったとか言われたくないの!」
女子は男子より怖いんだから。

「そんなのあるんだ、俺はそんなに気にしねぇのに」
黒田はそう言った。

「男と女は違うから、ほら行って!」

そう言ってあたしは黒田を先に行かせた。

「なんで話ちゃったんだろ…」

話したらダメだと思ってたのに…。

もう諦めなちゃ…。

「教室戻ろ…」

あたしは資料室の鍵を閉めて教室に戻った。

「姫菜!何してたの?」

教室に戻ると歩美があたしに話しかけて来た。