恋スルGIRL

「ヤバい次、掃除だね?でも姫菜のチャンスでもあるよ?」頑張ってと歩美が言った。

「なんでチャンスなの?」
「だって掃除場所一緒でしょ?そこでアタックだよ!」

「え…。早くない?様子を見てからとかは?」
だってあたし好きって気持ちに気が付いた今、緊張して話せないかも…

「そんな事言っててもいいの?黒田モテるんだし…」置いていかれちゃうよ?と歩美が言った。

「そうだよね?う〜んじゃあ今日、観察するよ?」

「あんた何か意味はき違えてない?」

「どうゆう意味?」
あたしはあまり意味が分からなかった。

「おい!安藤!歩美と話してないで掃除来いよ」
そう行って黒田があたしたちの方に来た。