「それでも私はたった1人のお姉ちゃんが大好きだった。

そして中2のときに私には好きな人ができた。

同じクラスの慶太くんっていって誰にでもやさしくて、サッカー部のキャプテンでおまけにかっこよかった....
この恋はお姉ちゃんには盗られないよう積極的に頑張った

毎日メールもするようになったし、サッカーの試合の応援にも行った。

それからしばらくして告白された...
(お前のことが好きだ)って
すごくうれしかったよ!

いままでで初めての彼氏だったから

でも部屋に慶太くんと2人で居るときにお姉ちゃんは無神経にも部屋に入ってきた。

そしたらやっぱり慶太くんはお姉ちゃんに一目惚れしちゃって....
結局私たちは別れちゃったんだ....


私悲しくて悲しくて....
一層死んでしまおうかと思った

けどお姉ちゃんは自分のせいだとはしらず慰めてきた。

その日からお姉ちゃんのことが嫌いになっちゃった...



あっごめんね!!!!
こんな暗い話....

ほんとごめん!...
面白くないよね??」