先輩の前を通り過ぎる瞬間
ちょっとだけ先輩の手を握った

先輩はそれに答えるように、
悲しそうで泣きそうな顔してるくせに
ちょっとだけ笑った

話した手がなんだか悲しかった


でもちゃんと話さないといけないんだ

自分のためにも先輩たちのためにも…