橘: 「何だよ………??その………『明』って………!!??」 栗沢: 「フッ…………」 栗沢は呆れたように息を吐き捨てた。 栗沢: 「『明』のことも知らないか…………本当にお気楽な奴だな…………お前…………」 橘: 「…………????」 『明』―――………… ピリリリリ 又しても病室内で携帯電話が鳴り響く…………