(自ベンチSIDE)
桂瀬:
「ッ!!!!!!おい!!!!橘ッ!!!???」
橘:
「どうした……??」
桂瀬:
「あっちも本気モードだ…………樫家先輩が出るみたいだぞッ!!!???」
遂に来るか………!!!!
桂瀬:
「どうする………!!??橘も出るか………!!!???」
橘:
「……………」
橘:
「いや……俺はまだ出ない………」
桂瀬:
「えっ………!!??流石にもうマズくないか………!!!???」
橘:
「アイツはバスケ未経験の自己流何だろ………??現役のバスケ部なら、普通に止められると思うぜ………??理論上はな…………」
桂瀬:
「とは言っても…………正直、自信はないぞ…………????」
橘:
「大丈夫だよ………今のお前は流れに乗ってるからよ…………お前なら出来ると、オレは思うぜ………??」
桂瀬:
「……………ふぅー…………わかったよ……………そこまで言うなら、橘は第3ピリオドまで温存だ…………それでいいか…………????」
橘:
「あぁ………頼んだ…………」
橘:
(願わくば………オレはあまり試合に出たくない…………)
―インダーバル終了―


