梅宮:
「………それで??キミ達はここで何をしているのかなー…??ボクの記憶が正しくば、キミ達は茶道部室で障子紙貼りをしてる筈なんだけど………」
ジトォ〜…っとした見下したような目つきでオレ達を見る。
梅宮:
「まさか………サボっているワケではないだろね……??」
橘:
「……………………作業中にオレがケガしましてね………桜庭も気分が悪くなったみたいなんで、ここで休ませてもらってたんスよ………」
何か悪いのか……??
梅宮:
「ほぅ………キミはもう治療終わってるみたいだけど…………キミだけ戻って仕事の続きを出来なくもないと思うけどな………」
あ゙ぁ………????
橘:
「……………お言葉ですが、桜庭はまだ調子が戻ってないんスけど………!!??オレがここにいて何か問題でもあるんスか………!!??」
桜庭:
「ッ………!!!???」
柚川:
「ラブラブだねぇ〜…☆」
黙ってろ糞ガキ……(先輩だが……)
橘:
「桜庭がよくなるまで、オレは戻る気はねぇーッスよ………!!!!」
梅宮:
「ほぅ………????じゃあ、今日の仕事は[放棄]ってことでいいのかなぁ〜…??」
感じ悪ぃな………
橘:
「………知ったこっちゃねぇーッスよ………」
桜庭:
(橘…………)


