梅宮:
「あー…あと、先生。柚川の奴、ここに来てませんか??」
その言葉に隣の柚川さんのベッドがびくっと揺れ動いた。
竹田:
「柚川くんなら、そこで伸びてるよ〜」
柚川:
(チクってんじゃねぇぇよぉぉ!!!!????)
梅宮:
「まったく………」
梅宮さんは軽い足取りで柚川さんの眠る(←×)安らぎのベッドに迫った。
梅宮:
「おい………柚川………」
柚川:
「なぁーんだよぉー…☆」
梅宮:
「何をサボってんだよ……」
柚川:
「うっさいなぁー…私なぁー……」
梅宮:
「どうせ、「持病の仮病が再発したぁー☆」って言うんだろ……??」
柚川:
「ぬぅ〜……」
呆れ顔で大きな溜め息を吐く梅宮さん。


