6時間目のチャイムが鳴った。 不幸にも今日は部活なし。 「萌奈!!奏たち、 もう校門のとこ居るよっ!!」 美紗は見るからに ワクワクしていた。 期待させてるのに 裏切るのも悪いし…… 今日だけ、一緒に帰って あげようかな―… って!! お人よしにも程がある!! いくら期待を 裏切ったとしても…… 梓と帰るなんてありえない!! そんなとこ学校の人に 見られたら、人生終わるしっ!!