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姫梨said
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次の日の昼、
1人でとぼとぼ○□公園に
行った。

愛、来るかなあ。

メールの返事来なかったから
たぶん来ないかな・・・・

いや!でも絶対来る!

全てを話そうっ

1時5分前に○□公園に
着いた。

だが、愛はまだ来てなかった。



15分たっても

30分たっても。

「まだかなあ・・・
もう2時やん!!
もう来ないかなあ・・・・」


そろそろ帰ろうかな。



『ひめりーーーーーー』


ん??愛の声やっ!!

愛が走ってきた。

『姫梨!ごめん。
遅くなってーーーー!
ほんまに、ほんまにごめんっっっ』

「いいよいいよ!!
それより走ってきて大丈夫?」

『全然大丈夫っっ!はぁー』

「あ!愛、ごめんなあ。
姫梨が間違ってたなあ。
愛は、姫梨のこと、1番
考えてくれててんよなあ??
ありがとう。んで、ごめんっっ」

『ええよええよ!うちも
悪いねんから。バシっっって
たたいちゃったしなあ笑
ごめんやでえ。』

「あれはビビったわあ笑」

はぁーよかった。
こんな、何でも言い合える
友達がいて。
あと、仲直りできて。