次の日学校の休み時間に、ミリアに昨日あったことをすべて話した。 「まぢでえ?!なにあの裕也に兄貴なんて居たの?」 「従兄弟なんだから知ってたんじゃないの?」 「いやまぢめに知らなかった・・・何かあの家不思議なんだ、親戚中のだれも裕也ん家について詳しく知らないからさあ。。。」 従兄弟なのに家族関係がいまいち把握できてないとか 「変な家~」 「まあね」