ミリアの家は以外と近くにあって思ったより早くついた
「あ、莉緒」
玄関前に行くと2階の窓からミリアがひょこんと顔を出していた
てか、寒い!
「ごめん、入っていい?」
「どうぞ~、はいってはいって!」
「おじゃましま~す」
「ウチの部屋こっちね、部屋でどっか適当なとこ座って待ってて」
「うん」
しばらくしてミリアがせっせと何かを運んできた
「なにそれー」
なんか、いいにおいがするーーー
「ん、ココアだよん♪」
おおw
目の前に温かいココアが出された、ココアからは白い煙がモクモクと出ていて冬の寒さをより感じさせる。。。



