愛しのマイ☆ドクター

だけどその夜

僕はひとり自分の部屋で

考え込んでいた



告知をしたら美羽は

どうなってしまうんだろう



お母さんが

転院してきてくれるのは心強いけど

でも 自分の生命の長さを

宣告された気持ちなんて

とうてい想像できない



しかも

美羽はまだ15歳なのだ



人気絶頂の国民的アイドルで

頭もいいし才能もある



まだまだ輝かしい未来が

待っていてもおかしくないのに

それが病魔によって

命を削られていくなんて・・・





ぼくは

美古都のことを

思い出していた



ミコトちゃん・・・



君は

どうやったん?





ぼくに・・・

勇気を・・・

ください・・・