愛しのマイ☆ドクター

『やっと・・・言ってくれたね・・・』



美羽の大きな目に涙の粒が浮かんできた



『うん・・・ 本当にごめんよ・・・ ずっと言えなくて・・・』



『いいよ・・・ 嬉しい・・・』








そして僕は



ベッドの上の美羽に



キスをした








ゆっくりと



時間をかけて



優しく



唇を合わせた








美羽は



ずっと



泣いていた






僕の目からも



涙の滴が



あふれてきた









僕は






やせ細った






美羽の体を






いとおしく抱きしめながら






何度も何度も






彼女の存在を確かめるように






優しいキスを繰りかえした










どれくらいの時間そうしていたのだろう・・・






窓の外が明るくなってきていた