『僕が・・・忘れられない女の子は一人だけいるよ』
事実だけを話そうと思って僕はそう言った
美羽は思わず前に乗り出すようにして
『そうなの? ねえねえ どんな女の子?』
と聞いてくる
こんな状況でもやっぱり女の子なのだろう
恋の話・・略して「恋バナ」って言ったりするらしいけど・・・をするのは
すごく楽しそうだ
『どんなって・・・年齢はあの時で僕より2つ上だったかな』
『年上なんだぁ 先生やるー』
『やるーって・・・ 当時の僕は5歳、彼女は7歳だったよ』
一瞬美羽はぽかんとしたが
すぐに今度は少しだけ怒った表情に変わった
『先生 もしかして美羽の質問ごまかそうとしてる?』
『そんなことしてないよ 僕が忘れられない女の子の話でしょ?』
『本気で言ってんの?その7才の子が先生が忘れられないただ一人の女の子?』
『そうだよ。本気で言ってるよ。彼女は僕が今までで一番好きになって、忘れられない唯一の女性だよ』
『・・・・じゃあ その子の話聞かせて』
『名前はミコト・・・ 美しい古い都と書いて みこと と読むんだ』
『・・・・・』
僕は今でも鮮明に覚えている美古都のことを
ひとつひとつの記憶を丁寧にたどって
ゆっくりと話し出した
事実だけを話そうと思って僕はそう言った
美羽は思わず前に乗り出すようにして
『そうなの? ねえねえ どんな女の子?』
と聞いてくる
こんな状況でもやっぱり女の子なのだろう
恋の話・・略して「恋バナ」って言ったりするらしいけど・・・をするのは
すごく楽しそうだ
『どんなって・・・年齢はあの時で僕より2つ上だったかな』
『年上なんだぁ 先生やるー』
『やるーって・・・ 当時の僕は5歳、彼女は7歳だったよ』
一瞬美羽はぽかんとしたが
すぐに今度は少しだけ怒った表情に変わった
『先生 もしかして美羽の質問ごまかそうとしてる?』
『そんなことしてないよ 僕が忘れられない女の子の話でしょ?』
『本気で言ってんの?その7才の子が先生が忘れられないただ一人の女の子?』
『そうだよ。本気で言ってるよ。彼女は僕が今までで一番好きになって、忘れられない唯一の女性だよ』
『・・・・じゃあ その子の話聞かせて』
『名前はミコト・・・ 美しい古い都と書いて みこと と読むんだ』
『・・・・・』
僕は今でも鮮明に覚えている美古都のことを
ひとつひとつの記憶を丁寧にたどって
ゆっくりと話し出した


