「何でですか?」 先輩とウマが合わないらしいサツキが睨むようにして尋ねる (`´) 先輩はサツキの視線にひるむことなく淡々と述べる。 「うーんと 一応な、 放送部用として 靴箱前の掲示板 右下のスペースがあるにはある」 「何だ、あるんじゃないですか (^^)」 アピールの場所があることに安堵する私 「ただな~~ 映画のポスターってのはダメだ。 下手すると映画会社の宣伝みたいになっちまうだろ。 せいぜい 手描きイラスト入りとかのプリント貼るってとこだな……」