……一瞬言葉を失ってしまった
(」゜□゜)」
いかんいかん!!
「それは……
大丈夫なの……?
日常生活とかでは……?」
つい思うままを口にすると、
彼は
少し暗い顔をしながらも
淡々と答えてくれた……
「なんというか……
体質?
なんですかね…
(´`)
自分でも訳わかんないですけど、
どうも三人以上の他人に数秒間じっと見つめられるとダメみたいで……
1対1とか、
知り合いになった後なら
割と大人数でも大丈夫なんすけどね
(--)=3」
「そ、
そうなんだ(>_<;)
そんな体質大変だね……
(´Δ`;)」
想像するだけでも可哀想……
見た目というか、
話し方や感じも全然普通の子なのに……
(・o・;)
「高校入学の時とか大変だったでしょ……?」
静かに頷く。カールした髪が少し揺れて、なんだか切ない……
そしてなんだか
子犬みたいで
よしよししたげたくなってしまう
さわり心地よさそうな髪だな~~
は!!
脱線してしまった!!
そんな私の考えなど露知らず、彼は淡々と続ける。

