「あんた何様なのよ!?」 あたしの席の前にはクラスメイトが1、2、3…。 こんなの久々だな。 「…」 あたしはクラスメイトの顔を見るだけで何も言わない。 喋るだけ無駄。 「何か言えよ!!」 「…い」 「は!?」 「うっさい!!何様?あんたたちこそ何様なのよ!!」 ガラガラガラ――