数分経った頃、佐々木と大河は仲良くなっていた。 「俺の事、知ってる?」 「もちろん!!」 「へー何で?」 「カッコイイから!!」 ぶっ!! 俺は飲んでいたジュースをこぼしそうになった。 「きたねぇぞ、蒼」 「わりぃ」 ストレートすぎだろ佐々木さんよ…。